生産量日本トップのパクチー農家が作る!パクチーが苦手でも食べられるピーナツソース「K.P.P dukkah」を開発

販路開拓・商品企画・経営支援の3つの側面から農業経営者をサポートし、農業総合プロデュースを展開する株式会社クロスエイジ(本社:福岡県春日市 代表取締役社長 藤野直人)は、パクチー入りピーナツソース「K.P.P dukkah(カッパッピーデュカ)」を企画・開発。5月30日より販売をスタートいたします
本商品は、福岡県久留米市の農業法人株式会社香月菜園(代表取締役社長:香月勝昭)、高知県高岡郡の「村の小さな台所おきな」の岡嘉彦シェフとのコラボ商品となります。
※生産量日本トップ:2018年農林水産省統計データより

 

■ 「K.P.P dukkah(カッパッピーデュカ)」とは
パクチーが苦手な人にも食べてほしいと考案された「デュカ」です。デュカとは中東で愛されるミックススパイスで、ナッツ・パクチー・スパイスをもとに作られます。今回私たちが開発した「K.P.P dukkah(カッパッピーデュカ)」は、そのデュカをベースに醤油やゴマ、ジンジャーパウダーなどを混ぜ合わせ、日本の家庭でも使いやすいようソース状にアレンジを加えました。世界で唯一無二の新感覚調味料です。

パクチーは独特の香りがあり好き嫌いが分かれますが、栄養価は満点。βカロテンやビタミン C といった優れた抗酸化作用をもつ栄養素が含まれており健康や美容につながることから、特に女性の間ではパクチー好きの「パクチニスト」も増えています。

■開発の背景
2017 年~2021 年の 5 年間、毎年豪雨による浸水被害を受けてきた福岡県久留米市。その土地で農業を営む香月菜園では、5 年連続で農業用ハウスが浸水し、育てていたパクチーがほぼ全滅。代表の香月氏は、丹精を込めて育てたパクチーが畑の中で水に浸かっていく様子を見る度に肩を落としてきました。今後も発生するかもしれない水害。豪雨が来る前に可能な限りのパクチーを収穫し保存をすることで、少しでもロスをなくしたい。そのような思いから、2021 年 7 月、農業総合プロデュースのクロスエイジとともに、パクチーピーナツソースの開発プロジェクトを始動しました。

■レシピ開発
レシピ開発では、高知県高岡郡日高村でカフェ「村の小さな台所おきな」を営む岡嘉彦シェフとタッグを組みました。海外での飲食店経営の経験を持つ岡シェフは、現在自身が営むカフェで本格的な多国籍料理を提供しています。そんな岡シェフは「パクチーが好きな人は限られている。パクチーが苦手な人でも食べられるソースを作ることで、より多くの方に食べてもらえ、結果としてより多くのパクチーの消費に繋がる」と考え、数種類のスパイスや和の調味料を加えたデュカのレシピを考案。半年以上にわたって試作を繰り返し、この度「K.P.P dukkah(カッパッピーデュカ)」が完成いたしました。

■今後の展望と商品概要
今回はテスト販売として、500 個限定の販売となります。まずはこのテスト販売で市場の反応を確認し、より多くの需要の可能性を見つけ次第、一般販売に繋げられたらと考えています。

商品概要
商品名   :「K.P.P dukkah(カッパッピーデュカ)」販売価格:700円(税込)
販売場所  :
・店舗販売 :ダイキョーバリュー(福岡県)、時や(福岡県)等のスーパー
・WEB 販売:クロスエイジAmazon 店舗 「食べドキ」にて販売
https://www.amazon.co.jp/dp/B0B2LGLZRJ